【比較】ルートビアは体に良い?コーラから替えると糖分は1割増える

ルートビアは体に良い?コーラから替えると糖分1割増 アイキャッチ

沖縄のA&Wやコストコ、輸入食品のお店で見かける、湿布のような独特の香りの炭酸「ルートビア」。

「薬草から作られた体に良い飲み物」と聞く一方で、「湿布の味がするのは体に悪いのでは」という声も耳にして、どちらなのか気になっている方もいるのではないでしょうか。

ルートビアでこんなお悩みありませんか
  • 薬草入りなら体に良いのか知りたい
  • コーラより安心して飲めるか知りたい
  • 湿布のような味の正体が気になる
  • 子どもに飲ませても平気か迷う

そこで、日本で売られているA&Wルートビアの商品表示を、コカ・コーラやドクターペッパーと同じ100mlにそろえて並べてみました。

結果、カフェインを避けてコーラからルートビアに替えると、糖分は約1割増えることが分かりました。

薬草の飲み物なら、コーラよりはヘルシーだと思っていたのに……。

カフェインがないのは本当です。ただ、甘さの量はコーラより少し多いんです。

この記事で確かめること
  • 1缶355mlの栄養成分と原材料
  • コーラ・ドクターペッパーとの比較
  • 薬草の効き目と「湿布の味」の正体
  • 添加物3つの安全性と飲み方の目安

使う数字は、商品の表示と、国や公的機関の資料に限りました。

まずは、なぜ「体に良い」と言われるのかから見ていきましょう。

目次

ルートビアが体に良いと言われる理由

ルートビアの始まりは薬局の健康飲料

ルートビアは、木の根や薬草の香りをつけたアメリカ生まれの炭酸飲料です。日本では、沖縄のハンバーガー店A&Wの名物として知られています。

「体に良い」というイメージの出どころをたどると、4つに分かれました。どれも生まれた時代の話で、今の缶の中身とは分けて考える必要があります。

ビールという名前なのに、体に良いと言われるのは不思議ですね。

もともとは薬局で生まれた飲み物なんです。その歴史がイメージの元になっています。

薬剤師が売り出した健康飲料

ルートビアを広めたのは、アメリカ・フィラデルフィアの薬剤師チャールズ・ハイアーズです。自分の薬局で薬草のエキスを「ルートティー」として売り、1876年の独立100周年博覧会で世に出しました。

ペンシルベニア州立大学の図書館の資料によると、ハイアーズは「体に良い」ことを前面に出した広告をさかんに打ち、当時もっとも宣伝された商品の1つになりました。

ルートビアの始まり 1876年の薬剤師から今の香料まで

A&Wも薬草のドリンクから始まった

A&W沖縄の公式サイトによると、A&Wの始まりは1919年のカリフォルニアです。薬局の店員だったロイ・アレンが、病気の友人のお見舞いに薬草の根などを調合した飲み物を作りました。

それが評判になり、「薬というよりおいしい飲み物」として売られるようになったのがA&Wです。お店のルートビアは、今も約14種類以上のハーブが原料と紹介されています。

お見舞いの飲み物から始まったなんて、すてきな話ですね。

ただ「薬」ではなく、おいしい飲み物として広まったんです。

お酒の代わりとして広まった

名前に「ビール」とありますが、アルコールは入っていません。A&W沖縄も、アルコールは含まれていないと案内しています。

19世紀末のアメリカでは、お酒を控えようという禁酒運動が広がっていました。ハイアーズは「ビールの代わりになる飲み物」として、名前をルートティーからルートビアに変えたと記録されています。

名前にビールとあっても、アルコールは入っていないんですね。

禁酒運動のころ、ビールの代わりとして名前を変えたそうです。

カフェインが入っていない

日本で売られているA&Wルートビアの原材料には、カフェインの表示がありません。コーラやドクターペッパーとの大きな違いです。

「カフェインがない=体に良い」と受け取られやすいのも、イメージを後押ししています。この点は本当の長所なので、3章で数字とあわせて確かめていきましょう。

カフェインがないのは、うれしいポイントですね。

そこは本当の長所です。ただ、ほかの数字もあわせて見ましょう。

A&Wルートビアの栄養成分と原材料

A&Wルートビア1缶355mlの糖分は44g

次に、日本で売られているA&Wルートビアの表示を書き出します。アメリカからの輸入品で、メーカーの日本語サイトはないため、輸入者が出している商品表示を使いました。

数字は1缶355mlあたりです。輸入者が「1缶で炭水化物44g」と表示している点を、まず押さえておきましょう。

A&Wルートビア1缶355mlの原材料と栄養成分。炭水化物44g

炭水化物44gって、多いんですか?

ほとんどが糖分です。WHOが勧める1日の目安25gを、1缶で超えてしまいます。

1缶355mlあたりの数値

項目1缶(355ml)100mlあたり(計算)
エネルギー160kcal約45kcal
たんぱく質0g0g
脂質0g0g
炭水化物44g約12.4g
食塩相当量0.2g約0.06g
出典:輸入者 シーエフシージャパン版の商品表示(アスクル掲載)(2026年10月2日確認)。100mlあたりは355mlで割って計算
項目1缶(355ml)
エネルギー160kcal
炭水化物44g
食塩相当量0.2g
出典:輸入者の商品表示(アスクル掲載)

炭水化物44gは、3gのスティックシュガーにすると約15本分です。WHO(世界保健機関)は、砂糖などの糖を1日25g程度におさえるとより健康に良いとしており、1缶でその約1.8倍になります。

一方、食塩相当量は0.2gです。日本人の食事摂取基準(2025年版)の成人男性の目標量7.5g未満と比べると、気にするほどの量ではありません。

原材料は5つだけ

区分表示
原材料名果糖ブドウ糖液糖
「/」の後ろ(添加物)二酸化炭素、カラメル色素、保存料(安息香酸Na)、香料
出典:輸入者 シーエフシージャパン版の商品表示(2026年10月2日確認)

「/」の前が食品、後ろが添加物です。食品として入っているのは、甘みの元になる果糖ブドウ糖液糖だけでした。

サルサパリラなどの薬草の名前は、原材料のどこにもありません。根や薬草の香りは、すべて「香料」の2文字にまとめられています。

輸入者によって表示が違う

A&Wルートビアは、複数の会社が輸入しています。沖縄のわしたショップで売られている湧川商会の輸入品は、原材料が「高果糖液糖、カラメル色素/保存料(安息香酸Na)、香料、乳化剤」でした。

栄養成分は同じ160kcal・炭水化物44gですが、乳化剤の有無など原材料の書き方が違います。気になる方は、手元の缶の表示を確かめてください。

どちらの缶でも、糖分の量は変わりません。

コーラ・ドクターペッパーとの比較

ルートビアはコーラと比べると糖分1割多い

ルートビアを選ぶ人がよく比べるのは、同じ茶色い炭酸のコーラとドクターペッパーです。「カフェインがないぶん、コーラより体に良い」と考える方もいるでしょう。

そこで、日本コカ・コーラの公式表示と、同じ100mlにそろえて並べました。糖分とカフェインの2つに分けて見ていきます。

ルートビアとコカ・コーラ、ドクターペッパーの100mlあたり糖分とカフェインの比較

ルートビアのほうが、棒がちょっと長いですね。

100mlで約1.1g多いだけですが、1缶まるごとで比べると差が開きます。

100mlで並べる

100mlあたりA&Wルートビアコカ・コーラドクターペッパー
エネルギー約45kcal45kcal44kcal
炭水化物約12.4g11.3g11g
カフェイン表示なしありあり
保存料安息香酸Naなし安息香酸Na
出典:輸入者の商品表示(100mlに換算)、日本コカ・コーラ公式 コカ・コーラ、同 ドクターペッパー(2026年10月2日確認)
100mlルートビアコーラ
炭水化物約12.4g11.3g
カフェイン表示なしあり
出典:輸入者の商品表示、日本コカ・コーラ公式

エネルギーはほぼ同じです。ところが炭水化物は、ルートビアがコーラより約1割多い結果になりました。

ドクターペッパーと比べても、ルートビアのほうがわずかに多くなります。「コーラより軽い」と感じる飲み口は、糖分の量とは関係がありません。

1缶で比べると4g以上の差

日本のコーラの缶は350ml、A&Wルートビアは355mlです。コーラ350mlの炭水化物は、100mlの11.3gから計算すると約39.6gでした。

ルートビアは1缶44gなので、1缶あたり4g以上多い計算です。スティックシュガーにすると1本半ほどの差になります。

A&Wルートビアとコカ・コーラ1缶の糖分とWHOの目安

カフェインがないのは本当の長所

日本コカ・コーラは、コカ・コーラのカフェインをレギュラーコーヒーの約6分の1と案内しています。ドクターペッパーも、原材料にカフェインを含む飲み物です。

A&Wルートビアの原材料には、カフェインの表示がありません。夜に飲みたいときや、カフェインを控えたい子どもには、コーラよりルートビアのほうが向いています。

ただし、ルートビアならどれでもカフェインなしとは限りません。アメリカのコカ・コーラ社が売る「バークス」は、355mlに22mgのカフェイン入りです。

A&Wルートビアとコカ・コーラのカフェインの比較

不安どおりに替えると損をする

カフェインや添加物が気になってコーラを避け、ルートビアに替えたとしましょう。

カフェインは減る一方で、糖分は増えるのです。保存料の安息香酸Naも、コーラにはなくルートビアにはあります。「薬草の飲み物だから」と量を増やすと、かえって糖分をとりすぎることになりかねません。

カフェインを避けたつもりで、糖分が増えるんですね。

保存料も、コーラにはなくルートビアにはあります。量のほうが大事なんです。

薬草の効き目と湿布の味の正体

ルートビアの薬草の効き目は期待できない

「薬草から作られているなら、少しは体に効くのでは」と期待する方もいるでしょう。

結論からいうと、今の缶のルートビアに、薬草としての効き目は期待できません。昔の原料のなかには、今では食品に使えなくなったものもあります。ここでは、その理由と「湿布の味」の正体を整理します。

ルートビアが薬草の飲み物から香料の炭酸飲料に変わった歴史

薬草が使えなくなったって、どういうことですか?

昔のルートビアの主役だった木の根の油に、発がんのおそれがある成分が多く含まれていたんです。

今は香料で味を再現

2章で見たとおり、日本で売られている缶の原材料は、果糖ブドウ糖液糖と添加物4つだけです。根や薬草は「香料」として、香りづけに使われているにすぎません。

香料は、においをつけるためにごく少量使われるものです。薬草の成分を体に効く量だけとる飲み物ではないと考えたほうがよいでしょう。

今のルートビアは、薬草ドリンクではないんですね。

香料でにおいをつけているだけです。体に効く量の薬草は入っていません。

サッサフラスとサフロール

昔のルートビアの代表的な原料は、北米に生えるサッサフラスという木の根でした。この根からとれる油は、アメリカの連邦規則によると約80%がサフロールという成分です。

アメリカでは1960年の命令にもとづき、サフロールやサッサフラス油を加えた食品は違法とされています。日本でも厚生労働省の「職場のあんぜんサイト」で、サフロールは「発がんのおそれ」がある物質という分類です。

なお、アメリカではサフロールを取り除いたサッサフラスの抽出物は、香料としての使用が認められた原料です。今の市販品は、こうした決まりのもとで作られています。

昔の原料サッサフラスとサフロールが使われなくなった流れ

湿布の味はサリチル酸メチル

ルートビアの「湿布のような味」は、ウィンターグリーン(冬緑)という植物の香りに由来すると言われます。その香りの主な成分がサリチル酸メチルで、湿布薬のにおいの元としても知られる成分です。

サリチル酸メチルは、日本でも国が指定した食品添加物の一覧に香料として載っています。A&Wが香料の中身を公表していないため入っているかは確かめられませんでしたが、香料として使われる量なら、湿布の味がするから体に悪いということにはなりません。

湿布の味がするのは、ちゃんと理由があったんですね。

湿布のにおいと同じ成分の香りです。日本でも香料として認められています。

ルートビアの添加物3つの安全性

ルートビアの添加物3つは決まりの範囲内

ルートビアの添加物のうち、気にされやすいのは保存料・カラメル色素、そして甘みの元の果糖ブドウ糖液糖です。

3つとも、コーラやドクターペッパーにも使われているものです。くわしい検証はドクターペッパーの記事にまとめたので、ここではルートビアに当てはめた結論を短く確かめます。

添加物が3つもあると、やっぱり心配です。

どれも、国が決めた使い方の範囲で使われているものです。1つずつ見ていきましょう。

保存料の安息香酸Na

安息香酸Na(ナトリウム)は、カビや細菌を防ぐ保存料です。清涼飲料水に使える量は、国の使用基準で安息香酸として1kgあたり0.60g以下と決められています。

安息香酸はビタミンCと一緒になるとベンゼンが生じることがあり、厚生労働省が2006年に調査しています。A&Wルートビアの原材料にはビタミンCの表示がなく、この組み合わせには当たりません。

ビタミンCと一緒だとベンゼン、という話は聞いたことがあります。

A&Wルートビアには、ビタミンCの表示がありません。この組み合わせには当たりません。

カラメル色素

カラメル色素は、茶色をつけるための着色料です。作り方によっては4-MEIという物質がわずかにでき、「発がん性が心配」と言われることがあります。

食品安全委員会がまとめた海外情報では、アメリカ食品医薬品庁(FDA)が食品に使われる濃度で差し迫った危険はないと判断しています。

カラメル色素の発がん性の話も、心配しなくていいんですね。

食品に使われる濃度で、差し迫った危険はないと判断されています。

果糖ブドウ糖液糖

全国清涼飲料連合会によると、果糖ブドウ糖液糖は、トウモロコシなどのでんぷんから作る液体の糖です。砂糖も分解すれば果糖とブドウ糖になるので、中身はよく似た糖といえます。

問題は糖の種類よりも量です。1缶44gという量そのものが、ルートビアでいちばん気をつけたい点でした。

液糖でも砂糖でも、中身は似た糖なんですね。

気をつけたいのは種類より、1缶44gという量のほうです。

ルートビアの上手な飲み方

ルートビアはグラス半分なら糖分は目安内

ここまでの数字から、ルートビアで気をつけるのは添加物や薬草ではなく、糖分の量だと分かりました。

裏を返せば、量さえ決めておけば、カフェインのない楽しい飲み物です。WHOの目安の25g以内におさめる飲み方をまとめます。

ルートビアの糖分を25g以内におさえる飲み方

1缶全部飲まなければいいんですね。

そうです。2人で分けるか、炭酸水で割るだけで、目安の内側におさまります。

1缶を2杯に分ける

1缶355mlをグラス2杯に分けると、1杯の糖分は22gです。これでWHOの目安25gの内側におさまります。

氷をたっぷり入れたグラスに注げば、半分の量でも満足感は十分です。残りはふたをして冷蔵庫に入れ、その日のうちに飲み切りましょう。

ルートビア1缶を2杯に分けたときの糖分

炭酸水で割る

ルートビアの香りは強いので、無糖の炭酸水で半分に割っても味は十分に残ります。

1缶分を炭酸水で割って2杯にすれば、1杯あたりの糖分は約22gです。甘さ控えめのすっきりした味になり、食事にも合わせやすくなります。

炭酸水で割っても、香りはしっかり残るんですね。

香りが強い飲み物なので、甘さ控えめでもおいしく飲めますよ。

子どもや夜に飲むとき

食品安全委員会のファクトシートでは、カナダ保健省が4〜6歳のカフェインの上限を1日45mgとしていることが紹介されています。カフェインのないルートビアは、この点では子どもにも安心です。

ただし、子どもは体が小さいぶん、糖分の影響も大きくなります。子どもにはコップ半分ほどにとどめ、ふだんの水分は水やお茶にしましょう。

子どもには、コップ半分くらいがいいんですね。

カフェインの心配はなくても、糖分の影響は大人より大きいからです。

A&Wのお店ではおかわりに注意

A&W沖縄では、ルートビアが全店で毎日おかわり無料です。お店の作りたての味は、旅行の楽しみの1つでもあります。

ただ、お店のルートビアの栄養成分は公表されていません。缶と同じくらい甘いと考えると、おかわりのたびに糖分も増えることは覚えておきましょう。

おかわり無料だと、つい何杯も飲んじゃいそうです。

お店の味も缶と同じくらい甘いと考えて、杯数を決めておきましょう。

ルートビアのよくある質問

ルートビアの疑問にまとめて答えます

ここまでの数字をふまえて、ルートビアについて多い疑問にまとめて答えます。

いずれも商品の表示と、公的機関の資料にもとづいた回答です。

気になる質問だけ拾い読みしてください。

ルートビアは体に良い飲み物ですか

薬草の効き目を期待できる飲み物ではありません。今の缶は、果糖ブドウ糖液糖と香料などで作られた炭酸飲料です。

カフェインがない点はコーラより優れていますが、糖分は1缶44gとコーラより多めです。

ルートビアにアルコールは入っていますか

入っていません。名前の「ビア」は、お酒の代わりとして広まった歴史に由来します。

A&W沖縄も、ルートビアにアルコールは含まれていないと案内しています。

湿布のような味がするのは体に悪いのですか

湿布の味の元と言われるサリチル酸メチルは、日本でも香料として使用が認められている添加物です。

香りづけのごく少量なので、味が湿布に似ていることが体に悪い理由にはなりません。

子どもに飲ませても大丈夫ですか

A&Wルートビアの原材料にはカフェインの表示がないので、カフェインの心配はありません。

ただし1缶の糖分は44gです。子どもにはコップ半分ほどにして、毎日の水分にはしないのが安心です。

ダイエット中に飲んでもいいですか

1缶160kcalで、糖分はWHOの1日の目安の約1.8倍にあたります。ダイエット中に毎日1缶飲むのはおすすめしません。

飲むなら、炭酸水で割るかグラス1杯にとどめてください。

お店のルートビアと缶は同じですか

A&W沖縄のお店では、アメリカ本社から輸入した原料で、店ごとに作りたてを出しています。

お店のルートビアの栄養成分は公表されていません。おかわり無料なので、飲む量には気をつけましょう。

ルートビアについてのまとめ

カフェインなしを生かし量を決めて楽しむ

ルートビアが体に良いのかを、商品の表示と公的機関の資料で確かめてきました。

答えは「薬草の効き目はなく、カフェインがないのが長所。気をつけるのは糖分の量」です。

この記事のポイント
  • 1缶355mlで160kcal・炭水化物44g
  • 糖分はWHOの1日の目安の約1.8倍
  • コーラより糖分は約1割多い
  • カフェインの表示がないのは長所
  • 薬草は香料としてだけ使われる
  • 2杯に分けるか炭酸水で割る

カフェインを避けてコーラからルートビアに替えても、糖分は約1割増えるというのが、今回いちばんの発見でした。

薬草のイメージだけで選んでいました。量を決めて楽しむことにします。

それがいちばんです。カフェインがないという長所は、上手に生かしてください。

次にルートビアを飲むときは、氷を入れたグラスに半分だけ注いでみてください。それだけで、糖分はWHOの目安の内側におさまります。

炭酸飲料は、お酒の割り材に使われることもあります。キンミヤ焼酎の記事では、焼酎100mlをコーラで割ると1杯で糖質が約34gになることを計算しました。

甘い飲み物の選び方では、果糖ぶどう糖液糖が入っていない飲み物の記事もあります。コーラも果汁100%のジュースも、500mlに換算するとWHOの1日の目安50gを超えていました。

成分ラボでは身近な食品を、メーカーの公式表示と国の資料をつき合わせて1つずつ調べています。

同じ茶色い炭酸のドクターペッパーや、ほかの甘い飲み物を比べた記事もあわせてどうぞ。

数値についての注記

本記事のA&Wルートビアの栄養成分値・原材料は、輸入者(シーエフシージャパン、湧川商会)の商品表示を掲載した販売ページの値です(2026年10月2日確認)。100mlあたりの値は1缶355mlの表示から計算しています。コカ・コーラとドクターペッパーは日本コカ・コーラの公式表示です。

本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、診断や治療に代わるものではありません。持病のある方や治療中の方は、医師の指示を優先してください。

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