【比較】ライフガードは体に悪い?保存料を避けると糖分は1.2倍

ライフガードは体に悪い?保存料を避けると糖分1.2倍に、とライフガードとサイダーのボトルと角砂糖を前に驚くナナと解説するセイジのアイキャッチ

迷彩柄のボトルでおなじみ、チェリオの「ライフガード」。1986年の発売から続くロングセラーで、7つのビタミンと7つのアミノ酸、はちみつとローヤルゼリーが入った微炭酸飲料です。

その一方で、「保存料が入っていて体に悪い」「糖分が多すぎる」という口コミを耳にして、気になっている方もいるのではないでしょうか。

ライフガードでこんなお悩みありませんか
  • 保存料の安息香酸Naが不安
  • カフェイン入りか知りたい
  • 1本の糖分がどれくらいか心配
  • 無添加に近いジュースと迷う

そこで、チェリオ公式の栄養成分をもとに、保存料もカフェインも入っていない三ツ矢サイダーや、果汁100%のオレンジジュースと並べてみました。

結果、保存料を避けてサイダーに替えると、糖分は約1.2倍に増えることが分かりました。

添加物が少ないほうが、体にもやさしいと思っていました……。

添加物と糖分は別のものさしなんです。数字で見ると、気にするべき点がはっきりしますよ。

この記事で確かめること
  • 1本500mlの栄養成分と糖分の量
  • 保存料とカフェインの中身
  • 三ツ矢サイダー・果汁100%との比較
  • 糖分をおさえる飲み方

使う数字は、メーカーの公式サイトの表示と、国や公的機関の資料に限りました。

まずは、なぜ「体に悪い」と言われるのかから見ていきましょう。

目次

ライフガードが体に悪いと言われる理由

ライフガードが体に悪いと言われる4つの不安(糖分・保存料・カフェイン・添加物)のうち多いのは糖分

ライフガードは、チェリオが「超生命体飲料」として売り出している炭酸飲料です。公式サイトの商品説明では、7つのビタミンと7つのアミノ酸に、はちみつとローヤルゼリーを加えたとされています。

「体に悪い」と言われる理由をたどると、4つに分かれました。数字で確かめられる話と、印象だけの話が混ざっています。

部活帰りによく飲んでいたので、本当のところが知りたいです。

噂を1つずつ、公式の表示と公的な資料に照らしていきます。

糖分の多さ

いちばん多いのは、「甘い炭酸飲料だから糖分が多い」という声です。100mlあたりの炭水化物は9.2gで、500mlのボトル1本だと46gになります。

この量が1日の目安に対してどれくらいの割合になるかを、2章で確かめます。

甘くて飲みやすいので、気づくと1本空いています。

その1本にどれだけ入っているかを、2章で公式の数字から計算します。

保存料の安息香酸Na

原材料に「保存料(安息香酸Na)」と書かれていることも、不安の声につながっています。

とくに、ビタミンCと一緒に入るとベンゼンができるという話がネットで広まりました。3章で国の調査結果を紹介します。

保存料と聞くだけで、なんだか体に悪そうです。

国が使える量の上限を決めています。3章で中身を確かめましょう。

カフェイン入りの炭酸

原材料の後半には「カフェイン」の文字もあります。エナジードリンクのようなイメージから、「子どもに飲ませて大丈夫?」と気にする人もいます。

ただし、チェリオはカフェインの量を「弱・普通・強」の3段階で示しています。中身は3章でくわしく見ます。

子どもが飲むこともあるので、カフェインは気になります。

チェリオはカフェインの量を3段階で示しています。それも3章で見ます。

添加物の数の多さ

原材料のラベルには、カタカナの成分名がずらりと並んでいます。数えると、添加物は19種類ありました。

「こんなに入っていて大丈夫?」と思うのも自然です。ただ、19種類の多くはビタミンとアミノ酸でした。2章で分けて見ていきます。

原材料の文字がびっしりで、読むだけで不安になります。

数は多いのですが、中身を分けると印象が変わりますよ。

ライフガードの原材料と栄養成分

ライフガード1本500mlの糖分46gを角砂糖の山で示すバナー

ここからは、チェリオ公式サイトの「ライフガード 500PET」の表示を見ていきます。公式の栄養成分は100mlあたりの値なので、500mlの1本分に直しました。

1本あたりにすると、185kcal・炭水化物46gです。脂質とたんぱく質は0gなので、カロリーのほとんどは糖分から来ていると考えられます。

ライフガード500ml1本の栄養成分(185kcal・炭水化物46g・食塩0.3g・ビタミンC140mg)

ビタミンCは1本で140mgもあるんですね。

ビタミンCの推奨量(成人で1日100mg)を1本で超えます。ただ、糖分46gも一緒についてきます。

1本500mlの栄養成分

栄養成分100mlあたり500ml 1本あたり(計算)
エネルギー37kcal185kcal
たんぱく質0g0g
脂質0g0g
炭水化物9.2g46g
食塩相当量0.06g0.3g
ビタミンC28mg140mg
出典:チェリオ公式サイト(推定値/2026年10月9日確認)。1本あたりは100mlの値を5倍した計算値
500ml 1本ライフガード
エネルギー185kcal
炭水化物46g
食塩0.3g
ビタミンC140mg
出典:チェリオ公式サイト

WHO(世界保健機関)は、砂糖などの遊離糖類を1日の総エネルギーの10%未満、成人で1日50g未満にするよう勧めています。1本の46gは、その約9割にあたります。

脂質もたんぱく質も0gなんですね。

はい。カロリーのほとんどは糖分から来ていると考えられます。

原材料名の並び

公式サイトには原材料名が載っていないため、通販サイトに掲載された商品情報で確かめました。原材料名は次のとおりです。

ライフガード 500mlの原材料名

糖類(砂糖、果糖ぶどう糖液糖)、はちみつ、ローヤルゼリー、酸味料、香料、V.C、保存料(安息香酸Na)、カフェイン、ナイアシン、グルタミン酸Na、パントテン酸Ca、グリシン、アスパラギン酸Na、アラニン、イソロイシン、フェニルアラニン、ヘスペリジン、V.B2、V.B6、スレオニン、V.A、葉酸

原材料は、使った量の多い順に書くのが決まりです。先頭に「糖類」が来ているので、いちばん多く使われているのは砂糖と果糖ぶどう糖液糖だと分かります。

はちみつとローヤルゼリーが入っているなら、体によさそうに見えます。

原材料は多い順に並びます。先頭は糖類なので、主役は糖分です。

添加物19種類のうち15種類は栄養素

分類添加物数
ビタミンV.C・ナイアシン・パントテン酸Ca・V.B2・V.B6・V.A・葉酸7
アミノ酸グルタミン酸Na・グリシン・アスパラギン酸Na・アラニン・イソロイシン・フェニルアラニン・スレオニン7
その他の栄養素ヘスペリジン(柑橘類に含まれる成分)1
味・保存のため酸味料・香料・保存料(安息香酸Na)・カフェイン4
原材料名をもとに成分ラボで分類

19種類のうち15種類は、商品の売りである7つのビタミンと7つのアミノ酸などの栄養素でした。味や保存のために入っているのは4種類です。

アミノ酸は7種類を合わせても100mlあたり約8.9mg、1本で0.05gに届きません。表示のたんぱく質も0gなので、たんぱく質をとる飲み物ではありません。

添加物の大半が、ビタミンとアミノ酸だったんですね。

「添加物の数が多い=危ない」とは言えない、いい例です。

糖類50gは計算が合わない

ネットの記事には、「炭水化物46g(推定糖類50g前後)」と書かれたものがありました。しかし、糖類は炭水化物の一部なので、炭水化物より多くなることはありません。

ライフガードの糖類は、多くても46gです。数字を盛らなくても、1本46gはWHOの目安の約9割という十分に多い量だといえます。

糖類は炭水化物の一部でライフガード500mlの糖類は多くても46gまで

ライフガードの保存料とカフェイン

保存料は国が上限を決めている、子どもが毎日飲むのに注意するバナー

次に、不安の声が多い保存料とカフェインを見ていきます。どちらも、国の決まりや公式の表示で確かめられる部分があります。

結論からいうと、保存料は国が上限を決めたうえで使われていて、大人が気にしすぎる必要はありません。注意したいのは、子どもが毎日飲む場合です。

ライフガードの保存料・安息香酸Naの使用基準とベンゼン調査の結果

ベンゼンの話は、本当だったんですね。

条件しだいでできることは本当です。ただ、国の調査で基準を超えたのはごく一部でした。

安息香酸Naの使用基準

安息香酸と安息香酸ナトリウム(安息香酸Na)は、1948年に食品添加物として指定された保存料です。厚生労働省の資料によると、清涼飲料水に使える量は安息香酸として1kgあたり0.60gまでと決められています。

食品安全委員会の資料では、国際的な専門家会議(JECFA)が2021年に、1日に取っても問題ない量(ADI)を体重1kgあたり20mgまでに引き上げたことが紹介されています。

上限が決まっているなら、少し安心できます。

実際に何mg入っているかは公表されていません。上限の決まりがある、というところまでが確かな話です。

ビタミンCとの組み合わせ

安息香酸とビタミンC(アスコルビン酸)は、条件によって反応し、微量のベンゼンができることがあります。2006年に海外で問題になり、日本でも国が市販の清涼飲料水31製品を調べています。

結果、WHOの飲料水の基準(10ppb)を超えたのは31製品中1製品だけで、その製品は回収されました。ほかの30製品は基準以下でした。ライフガードがこの調査に入っていたかは公表されていません。

ベンゼンと聞くと、こわくなります。

国が市販品を調べて、基準を超えたのは31製品中1つでした。その1つは回収されています。

子どもが毎日飲むのは避けたい

一方で、ヨーロッパの評価機関(EFSA)は、安息香酸で風味づけした飲み物を日常的に飲む幼児や子どもは、1日の許容量を超える場合があると結論づけています(食品安全委員会の資料より)。

ライフガードにどれだけ入っているかは公表されていません。ただ、体の小さい子どもほど影響を受けやすいので、毎日の習慣にはしないほうが安心です。

子どもが毎日欲しがったら、どうすればいいでしょう。

毎日の習慣にしないのがいちばんです。飲む日は小さい缶にすると、糖分も一緒に減らせます。

カフェインは3段階の弱

チェリオ公式サイトでは、カフェインの量を「弱・普通・強」の3段階で示していて、ライフガードは「弱」です。同じシリーズでも、エナジードリンクの「ライフガードX」は「強」で、250mlに110mgと明記されています。

ライフガードそのもののmg数は公表されていません。寝る前や、カフェインに敏感な人、小さい子どもは、飲む時間と量を控えめにしておくと安心です。

「弱」なら、それほど多くはなさそうですね。

ただ、具体的なmg数は公表されていません。寝る前や小さい子は控えめにしておくと安心です。

三ツ矢サイダーとの比較

500mlの糖分はライフガードよりサイダーと果汁100%が多いことを示す角砂糖の棒グラフ

保存料やカフェインを避けたい人が、代わりに選びやすいのが、三ツ矢サイダーです。原材料は果糖ぶどう糖液糖・炭酸・香料・酸味料だけで、保存料もカフェインも入っていません。

そこで、三ツ矢サイダーと、無添加の代表として果汁100%のオレンジジュースを、同じ500mlどうしで並べました。

ライフガード・三ツ矢サイダー・オレンジ果汁100%の500mlあたりの炭水化物の比較

いちばん短い棒が、ライフガードなんですね。

そうなんです。添加物が少ない飲み物のほうが、糖分は多い結果になりました。

500mlどうしで並べる

500mlあたりライフガード三ツ矢サイダーオレンジ果汁100%
エネルギー185kcal210kcal約225kcal
炭水化物46g55g約55g
保存料ありなしなし
カフェインあり(弱)なしなし
出典:チェリオ公式・アサヒ飲料公式(2026年10月9日確認)・文部科学省 食品成分データベース(バレンシア ストレートジュース。100gあたりの値を500mlに当てはめた目安)
500mlライフガードサイダー果汁100%
炭水化物46g55g約55g
保存料ありなしなし
出典:チェリオ公式・アサヒ飲料公式・文部科学省

三ツ矢サイダーは100mlあたり炭水化物11g、ライフガードは9.2gです。100mlではわずかな差でも、1本飲みきると9gの差になります。

サイダーのほうが多いのは意外でした。

同じ500mlで並べると、差がはっきり見えますね。

保存料なしでも糖分は1.2倍

保存料もカフェインも入っていない三ツ矢サイダーに替えると、500mlの炭水化物は46gから55gに増えます。約1.2倍です。

55gは、WHOの目安の1日50g未満を1本で超える量です。「添加物が少ない」ことと「糖分が少ない」ことは、まったく別の話だと分かります。

添加物が少ない方を選べば安心、ではないんですね。

添加物の少なさと糖分の少なさは、別のものさしなんです。

果汁100%でも糖分は減らない

文部科学省の食品成分データベースでは、オレンジのストレートジュースは100gあたり炭水化物11.0gでした。500mlに当てはめると約55gで、三ツ矢サイダーとほぼ同じです。

WHOは、果汁にもともと含まれる糖も、控えたい遊離糖類に入るとしています。果汁100%に替えても、糖分の面では得になりません。

果汁100%なら体にいいと思っていました。

栄養はありますが、WHOは果汁の糖も控えたい糖分に数えています。

不安どおりに選ぶと損をする

「保存料が体に悪いから」と考えて、ライフガードをやめ、サイダーや果汁100%に替えたとしましょう。

添加物は減っても、糖分は1本あたり約9g増えるのです。保存料はその量に国の上限がありますが、糖分の取りすぎは毎日の量で効いてきます。

保存料を避けたつもりが、糖分を増やしていたかもしれません。

何を減らしたいかを先に決めると、選び方を間違えませんよ。

ライフガードの上手な飲み方

ライフガードは1日1本まで、子どもは小さい缶で飲むことをすすめるバナー

ここまでの数字から、ライフガードで気をつけたいのは、保存料の噂よりも1本46gの糖分だと分かりました。

裏を返せば、本数とサイズを決めておけば、楽しみとして付き合える飲み物です。飲み方を4つにまとめます。

糖分で見るライフガードの飲み方(1日1本まで・子どもは185缶・のどの渇きには水やお茶)

500mlを毎日1本、という飲み方はどうでしょう。

それだけで糖分の目安の約9割です。ほかに甘いものを食べる日は、すぐに超えてしまいますね。

1日1本までにする

500ml 1本の炭水化物46gは、WHOの目安(1日50g未満)の約9割です。2本飲めば92gで、目安の2倍近くになります。

お菓子やほかの甘い飲み物をとる日は、ライフガードをお休みするか、1本を2回に分けて飲むと、1日の合計をおさえられます。

ほかにも甘い飲み物を飲む日は、どうしましょう。

その日はライフガードをお休みするか、半分にしておくと合計をおさえられます。

子どもは185缶を選ぶ

ライフガードには、500mlのほかに350ml缶と185ml缶もあります。100mlあたりの値から計算すると、185缶の炭水化物は約17gで、500mlの約3分の1です。

子どもに飲ませるなら、小さい缶を選んで、毎日にしないのが安心です。保存料とカフェインの量も、一緒に少なくなります。

ライフガードの500ml・350ml・185mlのサイズ別の炭水化物

のどの渇きは水やお茶で

全国清涼飲料連合会は、糖分10%程度の清涼飲料水を毎日1.5L以上、1か月以上飲み続けて起きた「清涼飲料水ケトーシス」の例を紹介しています。ライフガードの糖分は約9%で、近い濃さです。

汗をかいた日にのどが渇くたびに飲むと、量はすぐに増えます。水分補給は水やお茶を基本にして、ライフガードは楽しみの1本と決めておきましょう。

部活のあとに、ペットボトルを何本も飲む子もいます。

汗をかいた日こそ、水やお茶を先に。ライフガードは楽しみの1本にしておきましょう。

ビタミン補給を目的にしない

1本のビタミンCは140mgで、日本人の食事摂取基準(2025年版)の推奨量(成人1日100mg)を上回ります。ただ、ビタミンCは野菜や果物からもとれる栄養素です。

ビタミンのために毎日飲むと、糖分46gも毎日ついてくることになります。ライフガードは栄養補給ではなく、気分転換の飲み物として選ぶのがおすすめです。

ビタミンのために飲んでいる、という人もいそうです。

ビタミンCは野菜や果物でもとれます。糖分とセットで取る必要はありません。

ライフガードのよくある質問

ライフガードのよくある6つの疑問に数字で答えるバナー

ここまでの数字をふまえて、ライフガードについて多い疑問にまとめて答えます。

いずれもメーカー公式の表示と、公的機関の資料にもとづいた回答です。

気になる質問だけ拾い読みしてください。

ライフガード1本の糖分はどれくらいですか

500ml 1本の炭水化物は46gです(100mlあたり9.2gの5倍)。脂質・たんぱく質は0gで、ほとんどが糖分と考えられます。

WHOが勧める1日50g未満の約9割にあたります。

ライフガードにカフェインは入っていますか

入っています。チェリオ公式サイトの3段階の表示では「弱」です。

具体的なmg数は公表されていません。エナジードリンクの「ライフガードX」(250mlで110mg)とは別の商品です。

保存料の安息香酸Naは危険ですか

清涼飲料水に使える量は、安息香酸として1kgあたり0.60gまでと国が決めています。

ビタミンCとの組み合わせでできるベンゼンも、2006年の国の調査では31製品中30製品が基準以下でした。ただし子どもが毎日飲む習慣は避けたほうが安心です。

子どもに飲ませても大丈夫ですか

たまに飲む程度なら問題になる量ではありません。500mlで糖分46gと多いので、185ml缶(炭水化物約17g)を選ぶのがおすすめです。

カフェインと保存料も入っているので、毎日の習慣にはしないようにしましょう。

三ツ矢サイダーとどちらが体にいいですか

糖分で見ると、500mlあたりライフガードは46g、三ツ矢サイダーは55gで、ライフガードのほうが少なめです。

保存料やカフェインを避けたいならサイダー、糖分を減らしたいならライフガードと、何を減らしたいかで選び方が変わります。

毎日飲んでも大丈夫ですか

500mlを毎日1本飲むと、それだけでWHOの糖分の目安の約9割になります。毎日飲むなら、ほかの甘いものを控える工夫が必要です。

350ml缶や185ml缶に替える、2日に分けて飲むなど、量を決めて付き合いましょう。

ライフガードについてのまとめ

保存料より本数を決めればライフガードと上手に付き合えるというまとめのバナー

ライフガードが体に悪いのかを、チェリオ公式の表示と公的機関の資料で確かめてきました。

答えは「保存料は国の上限の範囲で使われている。気をつけるのは1本46gの糖分」です。

この記事のポイント
  • 1本500mlで炭水化物46g
  • WHOの糖分の目安の約9割
  • 添加物19種類中15種類は栄養素
  • 保存料は国が上限を設定
  • カフェインは3段階の「弱」
  • サイダーに替えると糖分1.2倍

保存料を避けて三ツ矢サイダーに替えても、糖分は約1.2倍に増えるというのが、今回いちばんの発見でした。

添加物が少ないほうを選べば安心、と思い込んでいました。本数を決めて飲んでみます。

それがいちばんです。子どもと飲むなら、小さい缶を選ぶのもおすすめですよ。

次に自販機やコンビニでライフガードを選ぶときは、ボトルの大きさと、その日に飲む本数を意識してみてください。それだけで糖分はぐっと変わります。

原材料の果糖ぶどう糖液糖が気になる方には、果糖ぶどう糖液糖が入っていない飲み物の記事もあります。果糖ぶどう糖液糖は砂糖と同じ果糖とぶどう糖でできた糖で、食品添加物ではなく「糖類」として表示されています。

成分ラボでは身近な食品を、メーカーの公式表示と国の資料をつき合わせて1つずつ調べています。

同じようにビタミン入りの微炭酸を調べたマッチや、カフェインを比べたドデカミンの記事もあわせてどうぞ。

数値についての注記

本記事のライフガードの栄養成分値はチェリオ公式サイト、三ツ矢サイダーはアサヒ飲料公式サイトの値です(2026年10月9日確認)。ライフガードの原材料名は通販サイトに掲載された商品情報によります。オレンジジュースの値は文部科学省 食品成分データベースの100gあたりの値を500mlに当てはめた目安です。1本あたり・缶ごとの値は、これらの表示から計算しています。仕様変更により、店頭の商品と異なる場合があります。

本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、診断や治療に代わるものではありません。持病のある方や治療中の方は、医師の指示を優先してください。

目次