【比較】ウエイパーは体に悪い?塩分は鶏がらスープより少ない

ウエイパーは体に悪いのか、塩分は鶏がらスープより少なかったことを伝えるアイキャッチ

炒め物にもスープにも、これひとつで味が決まるウエイパー(味覇)。

便利すぎて毎日のように使っていると、「体に悪い」という評判が気になってきますよね。

とくに塩分と化学調味料の2つは、検索するとかなり強い言葉が並びます。

ほぼ毎日チャーハンに使ってます。そんなに体に悪いんですか?

よく言われますが、他の中華だしと並べて比べた記事がほとんどないんですよ。

ウエイパーでこんなお悩みありませんか
  • 毎日使っていて塩分のとりすぎが不安
  • 化学調味料が入っていると聞いて気になる
  • 子どもの食事に使い続けてよいか迷う
  • 鶏がらスープの素に替えたほうがいいのか分からない

そこで、公式の栄養成分表示を集めて並べてみました。

結果は意外なものでした。

ウエイパーは、同じ用途の中華だしの中で食塩相当量がいちばん少ないのです。

中華だし4種の100gあたり食塩相当量を比べ味覇の35.6gが最も少ないことを示した図

えっ、鶏がらスープのほうが多いんですか。

100gあたりで10g以上違います。イメージと逆でした。

ただし、少ないとはいえ小さじ1杯で食塩1.8gあり、これは1日の目標量の約24%にあたります。

つまり問題は「ウエイパーかどうか」ではなく「どれだけ使うか」のほうです。

この記事で確かめること
  • 塩分は他の中華だしと比べて多いのか少ないのか
  • 調味料(アミノ酸等)は本当に危ないのか
  • 添加物は何種類入っているのか
  • 1日にどのくらいまでなら問題ないのか

使う数字は、廣記商行・創味食品・味の素の公式表示と、厚生労働省およびJECFA(FAO/WHO合同の専門家会議)の資料です。

読み終わるころには、買い替えるべきか使い方を変えるべきかが判断できます。

まずは、なぜ「体に悪い」と言われるのかからです。

目次

ウエイパーが体に悪いと言われる理由

ウエイパーが体に悪いと言われる理由は3つだけだと伝えるバナー

ウエイパーは、神戸・南京町で1953年に創業した廣記商行が作る中華スープの素です。

家庭に広く定着している一方で、検索すると「体に悪い」「やばい」という言葉が並びます。

理由は大きく3つに分かれ、それぞれ根拠の強さが違います。

全部まとめて「危ない」と言われている感じがします。

中身は別の話なので、1つずつ分けて見ましょう。

塩分が多いという不安

いちばん多いのが、塩分に対する不安です。

ただ「塩分が心配」と言っても、頭に浮かんでいるものは人によって違います。

  • 血圧が上がるのではないか
  • 顔や足がむくみやすくなるのではないか
  • 毎日使うと腎臓に負担がかかるのではないか
  • 子どもに濃い味を覚えさせてしまうのではないか

この心配そのものは、正しい反応です。

厚生労働省も、食塩のとりすぎは高血圧や循環器疾患のリスクを高め、胃がんのリスクを高めることも報告されているとしています(e-ヘルスネット「ナトリウム」)。

やっぱり塩分は怖いんですね。

怖いのは「量」です。ウエイパーだけの問題なのかを、次の章で数字にします。

化学調味料への抵抗感

2つ目は、原材料表示にある調味料(アミノ酸等)です。

いわゆる化学調味料と呼ばれるもので、正体はグルタミン酸ナトリウムにあたります。

「人工的なものは避けたい」という気持ちから、これだけで敬遠されることがあります。

ここは事実と評判のズレがいちばん大きいところです。

国際的な評価がはっきり出ているので、3章目でまとめて扱います。

動物性油脂への心配

3つ目は、原材料の上位にある動植物油脂です。

牛脂と豚脂が使われており、100gあたりの脂質は30.5gあります。

数字だけ見ると多く感じますが、これも使う量とセットで考える必要があります。

スプーン1杯でどれくらいなんですか。

小さじ1杯なら約1.5gです。5章目で計算します。

ウエイパーの塩分は本当に多いのか

ウエイパーの塩分は中華だし4種のなかでいちばん少ないと伝えるバナー

ここがこの記事の核心です。

結論から言うと、ウエイパーの塩分は同じ用途の中華だしの中ではいちばん少ないという結果でした。

公式表示を4商品ぶん集めて、同じ条件で並べてみます。

ウエイパーが少ないって、本当ですか。

数字を見ればはっきりします。順に出しますね。

100gあたりの食塩相当量

ウエイパーのパッケージに書かれている栄養成分表示は次のとおりです。

100gあたり数値
エネルギー403kcal
たんぱく質10.1g
脂質30.5g
炭水化物22.2g
食塩相当量35.6g
出典:味覇のパッケージ表示(イオンの商品ページでも同じ数値を確認できます)
100gあたり数値
エネルギー403kcal
脂質30.5g
炭水化物22.2g
食塩相当量35.6g
出典:味覇のパッケージ表示(イオンの商品ページ)

100g中35.6gが食塩ですから、たしかに多く見えます。

ただ、調味料を100g使う人はいませんよね。比べる相手も要ります。

他の中華だしとの比較

同じ「中華だし」として売られている商品を、公式表示から並べました。

商品(100gあたり)食塩相当量エネルギー脂質
丸鶏がらスープ(味の素)約46g198kcal2.0g
創味シャンタン 粉末40.6g285kcal9.7g
創味シャンタン DELUXE39.1g390kcal29.9g
味覇(ウエイパー)35.6g403kcal30.5g
出典:味の素/創味食品(粉末)/創味食品(DELUXE)/味覇のパッケージ表示。丸鶏がらスープは公式の「5gあたり食塩2.3g」から100g換算
商品(100gあたり)食塩相当量
丸鶏がらスープ約46g
創味シャンタン 粉末40.6g
創味シャンタン DELUXE39.1g
味覇(ウエイパー)35.6g
出典:味の素/創味食品/味覇のパッケージ表示

いちばん多いのは丸鶏がらスープで、ウエイパーとは10g以上の差がありました。

減塩のつもりで鶏がらスープに替えたら、逆だったってことですか。

同じ重さで比べるかぎりは、そうなります。

「ウエイパーは塩分の塊」という評判は、比較の相手を置くと成り立たなくなります。

小さじ1杯が1日に占める割合

では実際に使う量で見てみます。

ウエイパーは小さじ1杯が約5gなので、食塩相当量は約1.8gです。

味覇小さじ1杯の食塩1.8gが1日の目標量7.5gの24%にあたることを示した図

厚生労働省が示す1日の目標量は成人男性7.5g未満・成人女性6.5g未満なので、1杯で男性の約24%を使う計算になります(日本人の食事摂取基準(2025年版))。

これは決して小さい数字ではありません。

少ないほうと言われても、やっぱり多いですね。

そうなんです。だから「どれに替えるか」より「何杯使うか」が効きます。

日本人の食塩摂取量は1日平均9.6gで、すでに目標量を超えています(令和6年 国民健康・栄養調査)。

ウエイパーを2杯使えば、それだけで1日の3分の1を超えます。

調味料(アミノ酸等)の正体

調味料アミノ酸等は国際機関が上限を決める必要がないほど安全と評価していると伝えるバナー

次に扱うのは、いちばん誤解の多い調味料(アミノ酸等)です。

ネット上では「発がん性がある」「海外では規制されている」といった説明を見かけます。

公的機関の評価を確認すると、そうした記述とはかなり違う結論が出ています。

化学調味料って、やっぱり体に悪いんじゃないんですか。

国際機関がどう評価しているかを、そのままお見せします。

グルタミン酸ナトリウムとは

調味料(アミノ酸等)の中心は、グルタミン酸ナトリウムという成分です。

グルタミン酸はアミノ酸の一種で、もともと身近な食品に含まれています。

  • 昆布 うま味の代表的な成分
  • トマト 完熟するほど増える
  • チーズ 熟成で増える
  • 母乳 たんぱく質の分解物として含まれる

つまり体にとって未知の物質ではありません。

「化学」という言葉の印象で、別物のように思われているだけなんです。

国際機関の安全性評価

安全性については、国際的な評価がはっきり出ています。

FAOとWHOが合同で設けているJECFAという専門家会議は、L-グルタミン酸ナトリウムについてADI「特定しない」と評価しました(日本食品化学研究振興財団の一覧・第63回会議)。

グルタミン酸ナトリウムはJECFAでADI特定しないと評価され中華料理店症候群は二重盲検で再現されなかったことを示した図

ADIとは、一生毎日とり続けても健康への影響がないとされる1日あたりの量のことです。

「特定しない」は、上限を決める必要がないほど問題が見られないという意味で、JECFAの評価の中でもっとも安全性が高い分類にあたります。

上限が決まっていないって、逆に不安な言い方ですね。

決められないのではなく、決める必要がない、という意味なんです。

頭痛やしびれの噂の出どころ

「中華料理を食べると頭痛がする」という話を聞いたことがあるかもしれません。

中華料理店症候群と呼ばれ、1968年に医学誌へ寄せられた1通の投書がきっかけで広まりましたが、これは症状を検証した研究論文ではなく読者からの投稿でした。

その後、本人にも実施者にも中身が分からない二重盲検という方法で検証が重ねられています。

結果は、食品に使われる濃度では症状が再現されませんでした。

ここで押さえておきたいこと

グルタミン酸ナトリウムに神経質になるより、同じ商品に含まれる食塩の量を見るほうが、健康への影響は大きくなります。

ウエイパー1杯の食塩1.8gは、1日の目標量の約24%です。こちらは実際に積み上がります。

ウエイパーの原材料と添加物

ウエイパーに入っている添加物はたった1種類だと伝えるバナー

パッケージに書かれている原材料を、実際に読んでみます。

ウエイパーの表示はとても短く、加工食品としてはシンプルな部類です。

読み方さえ分かれば、添加物が何種類かは自分で数えられます。

カタカナが並んでいて、いつも読み飛ばしてます。

見るべきポイントは1つだけです。順に説明しますね。

原材料表示の読み方

ウエイパーの原材料名は次のとおりです(イオンの商品ページより)。

  • 食塩(国内製造)
  • 動植物油脂(牛脂、豚脂、なたね油、ごま油)
  • 砂糖
  • 乳糖
  • 小麦粉
  • たん白加水分解物
  • 肉エキスパウダー(ポーク、チキン)
  • 香辛料
  • 野菜パウダー
  • / ← ここから下が食品添加物
  • 調味料(アミノ酸等)

原材料表示はスラッシュより前が食品、後ろが食品添加物というルールで書かれています。

また、原材料は使われている量の多い順に並びます。

つまりウエイパーは、いちばん多い材料が食塩ということです。

添加物は1種類だけ

スラッシュより後ろを数えると、添加物は調味料(アミノ酸等)の1種類だけでした。

味覇の添加物は調味料アミノ酸等の1種類だけで保存料や着色料は入っていないことを示した図

保存料・着色料・香料・甘味料・pH調整剤は、いずれも使われていません。

比較した丸鶏がらスープには乳化剤が、創味シャンタン粉末には香料と酸味料が加わります。

「添加物だらけ」って書いてある記事を読んだんですけど。

表示を数えるかぎり、むしろ少ないほうです。

この数え方は他の加工食品にも使えて、ランチパックがやばいと言われる理由を調べたときも同じ手順で数えました。

動植物油脂と脂質

原材料の2番目にある動植物油脂は、牛脂・豚脂・なたね油・ごま油です。

100gあたりの脂質は30.5gと多く見えますが、小さじ1杯なら約1.5gにとどまります。

厚生労働省が示す脂質の目標量は総エネルギーの20〜30%で、1日2,000kcalなら約44〜67gです。

1杯1.5gなら、脂質の面で気にする量ではありません。

油脂はコクを出すために入っており、少量で味が決まる理由でもあります。

ウエイパーの栄養成分

ウエイパー小さじ1杯のカロリーはおよそ20kcalだと伝えるバナー

栄養面の全体像も押さえておきます。

ウエイパーは味をつけるための調味料で、栄養を補う食品ではありません。

実際に使う量に換算すると、そのことがはっきりします。

肉エキスが入っているから、少しは栄養があるのかと思ってました。

期待しすぎないほうがいいですね。数字で見てみましょう。

小さじ1杯あたりの数値

100gあたりの表示を、小さじ1杯(約5g)に換算するとこうなります。

項目100gあたり小さじ1杯(約5g)
エネルギー403kcal約20kcal
たんぱく質10.1g約0.5g
脂質30.5g約1.5g
炭水化物22.2g約1.1g
食塩相当量35.6g約1.8g
出典:味覇のパッケージ表示をもとに20分の1で算出
小さじ1杯(約5g)数値
エネルギー約20kcal
脂質約1.5g
食塩相当量約1.8g
出典:味覇のパッケージ表示をもとに算出

カロリーも脂質も、1杯なら気にする量ではありません。

突出しているのは食塩だけ、というのが実際のところです。

栄養を期待する食品ではない

たんぱく質は100gあたり10.1gありますが、小さじ1杯では約0.5gです。

ビタミンやミネラルの表示はありません。

肉エキスや野菜パウダーが入っていても、栄養補給の役には立たないと考えてください。

あくまで味つけ、ということですね。

そう割り切ったほうが、使い方の判断もしやすくなります。

他の食品との塩分の比べ方

小さじ1杯の1.8gがどれくらいかは、身近な食品と並べると分かりやすくなります。

  • ウエイパー 小さじ1杯 約1.8g
  • ランチパック1袋(2個) 1.6g
  • ソルティライチ1本 0.55g
  • 1日の目標量(成人男性) 7.5g未満

調味料としては多いほうですが、1食分の加工食品と比べて突出しているわけではありません。

飲み物の塩分が気になる方は、ソルティライチは体に悪いのかも同じ考え方でまとめています。

塩分を抑える使い方

ウエイパーの1日の目安は小さじ2杯までだと伝えるバナー

ここまでの内容を、毎日の料理に落とし込みます。

ウエイパーは買い替えるより、使う量を調整するほうが効果があります。

他の中華だしに替えても、同じ量なら塩分はむしろ増えるからです。

じゃあ、どうすればいいんですか。

やることは3つだけです。

1日の使用量の目安

目安としては、1日に小さじ2杯までにとどめると考えやすくなります。

  • 小さじ1杯 食塩1.8g。1日の目標量の約24%
  • 小さじ2杯 食塩3.6g。約48%
  • 小さじ3杯 食塩5.4g。約72%で、他の食事の余地がほとんど残らない

2杯を超えると、その日の他の食事で調整するのが難しくなります。

1食に1杯、が現実的な線引きです。

減らしても味が落ちない方法

量を減らすと味気なくなりそうですが、補う方法があります。

  • にんにく・しょうが・ごま油で香りを足す
  • こしょう・ラー油・酢で輪郭をつける
  • 干ししいたけやねぎの青い部分でうま味を足す
  • 仕上げに加えて、香りが飛ばないようにする

とくに香りを足すと、塩味が薄くても満足度が下がりにくくなります。

減塩って我慢するしかないと思ってました。

足し算で解決できる部分も多いんですよ。

向いていない使い方

逆に、塩分が積み上がりやすい使い方もあります。

  • ウエイパーを入れたうえで、さらに醤油や塩を足す
  • スープを飲み干す前提で濃いめに作る
  • インスタント麺のスープに追加する
  • 毎食のように使う

どれもウエイパー単体ではなく、組み合わせで塩分が増えるパターンです。

入れたら他の調味料を引く、と決めておくと崩れません。

ウエイパーのよくある質問

ウエイパーの細かい疑問をまとめて解決すると伝えるバナー

検索でよく見かける疑問に、短く答えます。

毎日使っても大丈夫ですか

1日に小さじ2杯までなら、健康な大人であれば大きな問題にはなりません。

ただし1杯で食塩1.8g、2杯で3.6gと、1日の目標量の約半分に届きます。

使う日は醤油や塩を控えるなど、他の調味料で調整してください。

鶏がらスープの素に替えれば減塩になりますか

同じ重さで比べるかぎり、なりません。

丸鶏がらスープの食塩相当量は100gあたり約46gで、ウエイパーの35.6gより多くなります。

減塩したい場合は、商品を替えるより使う量を減らすほうが確実です。

調味料(アミノ酸等)は体に悪くないですか

国際的な評価では、安全性に問題は見られていません。

FAO/WHO合同のJECFAは、L-グルタミン酸ナトリウムのADIを「特定しない」と評価しています。

これは上限を決める必要がないほど問題が見られないという意味です。

子どもに使っても平気ですか

量を控えれば問題ありません。

体が小さいぶん、同じ1杯でも塩分の影響は大きくなります。

大人の半分程度を目安にし、濃い味に慣れさせないことのほうが大切です。

創味シャンタンとはどう違いますか

どちらも中華スープの素で、用途はほぼ同じです。

公式表示で比べると、食塩相当量は味覇35.6g、創味シャンタンDELUXE39.1g(いずれも100gあたり)でした。

味の好みで選んで差し支えありません。

高血圧でも使えますか

医師から食塩制限を受けている場合は、その指示を優先してください。

制限がない場合でも、1食小さじ1杯までにして、他の調味料を足さない使い方をおすすめします。

汁物に使うときは、飲み干さないだけでも摂取量はかなり変わります。

ウエイパーについてのまとめ

ウエイパーは商品を替えるより使う量を減らすほうが効くとまとめるバナー

ウエイパーが体に悪いのかを、公式の表示と公的な資料で確かめてきました。

評判の中心にあった塩分は、同じ中華だしの中ではむしろ少ないほうでした。

この記事のポイント
  • 食塩相当量は100gあたり35.6g。丸鶏がらスープの約46gより少ない
  • 添加物は調味料(アミノ酸等)の1種類だけ。保存料・着色料・香料は不使用
  • グルタミン酸ナトリウムはJECFAがADI「特定しない」と評価している
  • ただし小さじ1杯で食塩1.8g。1日の目標量の約24%にあたる
  • 商品を替えるより、1日小さじ2杯までに抑えるほうが効く

「ウエイパーだから危ない」という判断は、この商品については当てはまりません。

気にするべきは使う量と、他の調味料との足し算のほうです。

替えなくていいと分かって安心しました。

入れたら引く。これだけ覚えておけば大丈夫です。

次に中華だしを手に取ったら、裏面の食塩相当量だけ見比べてみてください。

同じ棚の商品でも数字はかなり違っていて、イメージとは逆のことがよくあります。

調味料(アミノ酸等)は加工食品にもよく入っています。マルシンハンバーグの添加物5つを1つずつ調べた記事では、グリシンやpH調整剤の正体もまとめました。

甘味料のほうが気になる方はタフグミのスクラロースをどうぞ。日本人が実際にとっている量が、上限の0.11%しかないという調査結果を紹介しています。

同じ調味料(アミノ酸等)が入った駄菓子を調べたのが蒲焼さん太郎の記事です。塩分が濃いと言われる商品ですが、1枚あたりで見ると食塩は0.10gしかありませんでした。

甘味料のアスパルテームが気になる方はぐんぐんグルトの記事をどうぞ。日本人が実際にとっている量は、上限の0.02%でした。

同じ比べ方でカレーメシの塩分も調べました。1食2.2gは、レトルトカレーにごはんを添えた1食とほぼ同じでした。

スープごと飲み干す食品の塩分を、カップ麺と並べて調べたのがスープデリの記事です。カップヌードルはスープを残しても2.5gあり、スープデリを飲み干した1.7gより多いという結果でした。

表示の読み方ひとつで評価が変わる例として、ジャイアントコーンの記事もどうぞ。ラクトアイスと言われがちですが、5種類すべてアイスミルクでした。

塩分を控えたいとき、添加物の少なさだけで食品を選ぶと逆効果になることもあります。ごはんですよの記事では、同じ10gで比べると、塩だけで漬けた梅干しの塩分はごはんですよの約3倍でした。

調味料では、ポッカレモンの記事もあります。30mlで食塩は0.004gとほぼ0で、しょうゆの代わりにかければ塩分を減らす使い方もできることを、公式表示で確かめました。

同じ中華の調味料では、香味ペーストの記事もあります。味の素の公式レシピで比べると、香味ペーストで作った炒飯は、塩とうま味調味料で作った炒飯の約2倍の塩分でした。

同じ調味料の仲間では、ガーリックバターソースの記事もあります。大さじ1杯の食塩は0.6gで、1日の目標量の1割以下でした。

成分ラボでは身近な食品を、メーカーの公式表示と国の資料をつき合わせて1つずつ調べています。

数値についての注記

本記事の栄養成分値は各メーカーが公表する数値です。製品規格や原材料の変更により変わることがあるため、購入時はお手元の商品の表示をご確認ください。

本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、診断や治療に代わるものではありません。高血圧などで食塩の制限を受けている方は、医師や管理栄養士の指示を優先してください。

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